Wifiの周波数と速度の比較

Wifiで利用される電波の周波数帯は、2.4GHzと5GHzと60GHzの3種類です。

2.4GHz帯は障害物に強く電波が遠くまで届きやすい特長がありますが、電子レンジ、Bluetoothなど他の電波と干渉しやすいという短所もあります。逆に、5GHz帯は2.4GHz帯と比較すると障害物に弱い代わりに、他の家電であまり使われていないため電波が干渉しにくいメリットがあります。

60GHz帯は電波の直進性が高く、5GHz帯よりもさらに狭い範囲での高速通信に向いているため、VR用のヘッドセットなどに活用されています。Wifiの通信速度は伝送規格によって異なります。それぞれ通信速度の理論値を比較すると、IEEE802.11a(5GHz)が54Mbps、b(2.4GHz)が11Mbpsから22Mbps、g(2.4GHz)が54Mbps、n(2.4GHz/5GHz)が1ストリーム65Mbpsから150Mbpsで4ストリームなら最大600Mbps、ac(5GHz)が1ストリーム292.5Mbpsから867Mbpsで8ストリームなら最大6.93Gbps、adが4.6Gbpsから6.8Gbpsです。

n以上の規格になるとハイビジョンの視聴にも利用できるほどの通信速度となり、テレビなどの家電製品にも利用されています。なお、WifiルーターによってMIMOなど使われている技術が異なり、同じ規格でも通信速度に差があるため、仕様を確認・比較してから購入するのがおすすめです。

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